中医学

ライオン薬局店舗

ライオン薬局の歴史

 

「ライオン薬局漢方堂・鍼灸院」は、名古屋市南区の「ライオン薬局本店」、
緑区の「ライオン薬局池上台店」の姉妹店として、
名古屋市緑区八つ松に平成25年9月20日にオープンいたしました。


「ライオン薬局」は昭和42年に名古屋市南区道徳に開業、
のち昭和63年に緑区に池上台店をオープン、
調剤・漢方・OTC・健康食品をあつかう本格的相談薬局で、
開業以来「いつも研究・いつも親切」をモットーに、
地域の皆様に愛されてきた薬局です。


その「ライオン薬局」を目標に、
私たち「ライオン薬局漢方堂・鍼灸院」スタッフ一同も、地域社会の発展、
また地域の皆様の健康に少しでもお力になれるよう、「いつも研究・いつも親切」をモットーに努力してまいります。

 

中医学

 

「ライオン薬局漢方堂・鍼灸院」は、漢方専門の相談薬局となります。
中医学をベースにお客様一人一人じっくり症状を聞き、診て、処方をしていきます。


ところで、漢方イコール中国医学と思っている人が多いようですが、中国では伝統医学を「中医学」と呼んでおり、漢方という言葉は使われていません。漢方という言葉は、江戸時代中期ごろに西洋医学である「蘭方(らんぽう)」に対して生まれた日本語で、中国の伝統医学と「和漢(わかん)」と呼ばれる日本の漢方医学は違うものとなります。

漢方・蘭方薬剤師

日本の漢方は、症状に合わせて既に処方が決められます。
例えば、寒けがして首筋が凝り、汗をかいていない・・・こういった風邪の初期症状のときは「葛根湯(かっこんとう)」が処方されます。
ところが中医学の場合は、現在の症状が同じでも、その人の体質、そのときの身体の状態で処方が違ってきます。


表裏【病気が浅いか・深いか】
寒熱【寒けを伴う状態か・熱を伴う状態か】
虚実【栄養状態・人体の抵抗力が不足の状態か・過剰の状態か】
陰陽【活力が消極的状態か・積極的状態か】
など中医学的診断により、個人差に基づいた処方がなされます。
体質、既往歴、そのときの身体の状態によって、服用する漢方薬の処方は変わることとなります。


したがって、中医学の漢方を服用する場合は、きちんとご自身の症状を薬剤師に相談し、ご自身にあった漢方を買い求めるのが理想的です。
当店では、その中医学による漢方相談一筋26年の薬剤師が皆様の症状にあった漢方と処方いたします。


 

薬剤師:猪又直子

 お母さんに中医学を


 家庭の主治医はお母さんです。


 家庭のお母さんたちは、子供の健康を守るためにいつも一生懸命です。
 でも一生懸命すぎて、ちょっとしたことで病院通いしていませんか?
 あまり頻繁に、抗生物質を服用させることは、お勧めできません。
 薬害から子供を守るためにも、からだにやさしい漢方薬がお勧めです。


 家庭の主治医であるお母さんたちに、中医学を知っていただき、
 お子さんを始め、ご家族の健康を守って頂きたいと思っております。
 そのためのお手伝いが出来れば幸いです。


 当店ではお母さま方を対象とした、中医学セミナーも予定しております。

 

完全予約制となっておりますので、ご予約時に「漢方相談」とお伝えください。

営業時間 営業時間   9:30~19:00(完全予約制)
ご予約窓口 ご予約窓口 052-623-8585(漢方相談とお伝えください)